【構築経緯】
前期に引き続き今期も構築案がなく、またモチベもなく終盤までポケモンをやっていなかったが、この構築のプロトタイプのQRをもらいレートに潜ったところ、すんなりと2000に到達することができた。
上記の構築を使用していた際、リザY+眼鏡コケコの並びとしての性能に惚れ込み、前期使用していた構築に組み込めるのではないかと考え構築に取り組んだ。
並びは以下の通り
以下、並び順に紹介
カバルドン@ゴツゴツメット
性格:腕白 特性:砂起こし
215(252)-133(4)-187(252)-×-92-67
地震/怠ける/欠伸/ステルスロック
普通のHBカバルドン。前期は欠伸ではなく吹き飛ばしを採用していたが、明らかに欠伸の方が強かったので変更。浮いてる身代わり持ちに対してはミミッキュで切り返せなくもないが、できるだけ対面そのものを作らないように心がけていた。
性格:控えめ 特性:猛火→日照り
175(172)-×-113(116)-211(100)-136(4)-135(116)
大文字/ソーラービーム/めざめるパワー氷/羽休め
裏選出をした際にコケコやミミッキュを通すコマとして採用。
対面性能を上げるための耐久振り。放射では火力が足りないので大文字採用だが、外して負けるのは仕方がないと割り切っていた。
羽休めはミラーでの打ち合いに強かったり、自身の繰り出し回数を増やせたりと便利な技だった。
ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:慎重 特性:威嚇→スカイスキン
195(196)-165-150-×-155(244)-149(68)
八つ当たり/地震/龍の舞/羽休め
前期と同じ慎重での採用。
鬼火を打ってくるゲンガーが減少し、ヒードランが増えたと感じたので空元気を切って地震を採用した。今期も無難に強いポケモンだった。
ギルガルド@食べ残し
性格:冷静 特性:バトルスイッチ
167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72
シャドーボール/影打ち/毒々/キングシールド
前期と全く同じ構成と配分。
有利対面を作りシャドーボールで相手サイクルに負担をかけていき、最後に自身で詰めていくという動きができるのがこのポケモンの強みだと感じる。
カプ・コケコ@こだわりメガネ
性格:臆病 特性:エレキメイカー
145-×-105-147(252)-96(4)-200(252)
構築経緯の通り火力に惚れ込んで採用した。
裏選出をした際には、リザードンかコケコの一貫を作るという立ち回りが基本になる。
全体的に足の遅いパーティなので、パーティともマッチしていた。
ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り 特性:化けの皮
155(196)-143(156)-119(148)-×-126(4)-117(4)
じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
最後に入ってきたポケモン。
Zが余っていたので採用という曖昧極まりない理由からの採用だったが、重たいガブリアスやボーマンダに強いので結果的には正解だった。
様々なポケモンのストッパーになれるため非常に重宝した。
リザYコケコできつい並びにはマンダガルド、マンダガルドできつい並びにはリザYコケコが通るので選出が決めやすかった。
ヒトムカグヤやポリグライドランには基本的に勝てません。
【戦績】
最高最終2122
2006から使用し15-4
負けの内訳は
クチートの剣舞択負け
ヒトムカグヤ
ポリグライドラン
猫冷B放射ガルーラに崩された
~special thanks~
リザードンを貸してくれたとろ~
プロトタイプをくれたえりちか
もし質問等があればコメント欄か@noko_Infernapeまで