皆さんS4お疲れ様でした。
タイトル通り最終日と真皇杯の本戦で使用して、それぞれ最終2106と予選抜け(ベスト8)を記録した構築の紹介になります。構築名はこの構築の製作者からもらいました。
【構築経緯】
全く構築がなかったため、普段から仲良くしている人が使っていたマンダガルド+カバ - Altariaを丸パクリするところから始めた。様々なアドバイスをもらい、自分なりにアレンジした結果構築が完成した。
並びは以下の通り。
【個別詳細】
※採用順に紹介
性格:慎重 特性:威嚇→スカイスキン
実数値:195(196)-165-150-×-155(244)-149(68)
八つ当たり/空元気/龍の舞/羽休め
・臆病ガモスの+1めざ氷最高乱数切り耐え(控えめは50%)
構築の軸でガルドと並んで組み始めとなったポケモン。
水タイプに後投げすることが多いのでHD。詳しいことは上記の記事を見ていたただいたほうが早いだろう。
ギルガルド@食べ残し
性格:冷静 特性:バトルスイッチ
実数値:167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72
シャドーボール/影打ち/毒々/キングシールド
もう一匹の構築の軸。
火力の押し付けが行えて最も相手に負担をかけられる構成と配分かつ、こちらのサイクルが回しやすくなる持ち物。こちらも上記の記事を参照いただきたい。
性格:腕白 特性:砂起こし
実数値:215(252)-133(4)-187(252)-×-92-67
マンダガルドで相手をするのが厳しいガルーラやミミッキュに対してのコマ。吹き飛ばしは欠伸との選択だが、身代わりを持ったボーマンダやランドロスに無力になるのを嫌ったため今回は吹き飛ばし採用。ステルスロックを撒くためだけに選出をすることもしばしばあった。
カプ・テテフ@拘りスカーフ
性格:臆病 特性:サイコメイカー
実数値:145-×-95-182(252)-136(4)-161(252)
サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール
イーブイやポリゴンZを抜くために臆病での採用。鋼に対して切り返すのが困難なパーティなので、ほとんど選出することができなかった。しかし、相手に選出段階から圧力をかけられることは強力だった。
ゲッコウガ@ミズZ(真皇杯)/クサZ(レート)
性格:臆病 特性:変幻自在
実数値:147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
ハイドロカノン(草結び)/水手裏剣/冷凍ビーム/悪の波動
相手のカバルドン展開に見せ合いで有利に立てるコマ。重めな水タイプに強く出るためレートではクサZに変更したが、スイクンやレヒレを見てもあまり選出していなかったのでバシャバトンに比較的安定するミズZのままでよかったように思う。めざ炎が欲しい場面も多かったが切れる技がなかった。また、このポケモンでボーマンダを倒す展開になった記憶がないので、火力に期待できる控えめでもよかったかもしれない。
ウルガモス@アッキの実
性格:臆病 特性:炎の体
実数値:191(244)-×-102(132)-156(4)-126(4)-149(124)
炎の舞/鬼火/蝶の舞/羽休め
ガルウルガスタンダード(没案) - secret base調整はこちらから。
上記5体ではカバルドンに役割集中をされるとミミッキュに簡単に崩されて負けるので、重めな鋼にも強くミミッキュを誤魔化せるポケモンとして採用した。このポケモンがいたことでポリクチミミッキュのような構築には負けることがなかった。選出回数は多くないので鬼火の命中不安によるストレスが比較的少ない。
【総括】
カバでステロを撒きマンダガルドのサイクルに持ち込む、カバでガルーラやミミッキュを削りサイクルに持ち込むといった対戦が全体の7~8割ほどだった。カバマンダガルド選出を過信した面もあったかもしれないが、信頼に足るほどには強力であったと感じている。先に数的有利をとられてしまうと、個々のパワーがないせいでそのまま押し負けてしまうので特に気を付けていた。
~special thanks~
構築案をくれ様々なアドバイスをくれたがりあ
テテフを貸してくれたえりちか
吹き飛ばしヒポポタスをくれたえーす
もし質問等があればコメント欄かTwitter(@noko_Infernape)にお願いします。